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毛考

近頃、自分の揉み上げに触れていて思う事がある。

-もしや、これは揉み上げではなくヒゲなのではないか?

自慢ではないが、何もつけていない時のツジの髪はサラサラヘヤーである。しかし若干長くなった揉み上げの手触りは、他の部位のそれと較べると明らかに異質。妙に髪質がチリっとしていて手触りもゴリゴリしている。そういえばアゴヒゲを伸ばしていた時の手触りは、こんな感じだった気がする。しかしヒゲと断定するのも安直過ぎる。第一、今は揉み上げとして市民権を得て揉み上げとして活躍している毛ではないか。それを無下にするのはこの毛のアイデンティティに関わるぞ。ううむ。

果たしてこのどちらともつかない毛は何毛と呼ぶべきなのか。まだまだ結論を出すわけにはいかないので、とりあえず今のところは『コウモリ』と呼ぶ事にしている。
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BROTHER

日本を代表する兄弟、マリオとルイージ。
その人気は最早国境を飛び越え海を渡り、全世界を駆け抜ける。

そんな彼等の弟ルイージ、その名前の由来は、キャラクターデザインのディティールは違うものの、ゲーム中に描かれる容姿が兄マリオに『類似』しているからだそうな。

ということは、ひょっとすると彼の名前は開発段階で『オナジン』とか『ニテール』とか『ソックリーニ』とかいう名前になっていた可能性もあるのだなぁ。などと昼食を食べている時にふと思った。



と、ここまでまとめたところで実は『類似』は後付の通説であり、本当の由来は任天堂の米国法人の社員が名づけたということらしい。無駄な時間を過ごしたものである。『ソックリーニ』だったらよかったのに、おのれ。

コピー

学生時分、研究していた分野の関係上、キャッチコピーを多く読んだ。
次から次と「キャッチコピー大全」みたいな本を読んでいくといろんなコピーに出会うもので、そうなると知らないうちに自分でもコピー的な文章を考えるようになったりもする。
以下、今朝歯を磨きながら考えたコピー。



「人を愛するとき、必要なものは何か?」

-限りなく近く、そして遠い距離感である。



コンドーム。

何かしらのルートで製薬会社にアピールできないだろうか。

オートリバース

大事な、とかではなく単に好きな言葉というのは、基本的に頻繁に使ったり思い浮かべたりするのが常だと思うのだが、ツジにとってのオートリバースもまたそういった類の言葉の一つだ。

が、オートリバースという言葉は現在ほぼ使う事が無いと言っても良いだろう。カセットテープないしデッキがマイノリティーになった今、使う言葉はリバースではなくリピート。言うまでもなくオート。

しかし、リピートなんて言葉には何の魅力も感じはしない。何故だろうか。

「オートリバースで繰り返して」

確かイエローモンキーの歌詞であった一節。ドキドキするような世界観の中で使われたフレーズ。そのドキドキする気分をより高めたのがこの部分だったように思う。

この上ない興奮は、高潮ばかりが続いてもきっと叶わないもの。良い状態に対しそうでもない状態があるからこそ、その良さが際立つ。そう思う。最高潮まで達したら、そこからドン底まで引きずり落として欲しい。そしてまた最高潮に向けて引き揚げて欲しい。

リピートには無い、待つ楽しみがそこにはあるのではないだろうか。終わったらグルグル巻き戻して、また始まる。終わったらまた巻き戻して始まる。オートリバースで繰り返して、そのプロセスを味わう。なんともオツな楽しみ方である。

最高潮をリピートするよりずっと興奮するに決まってるぜ、等と今日もオートリバースに思いを馳せる。が、こんなことを頻繁に思い浮かべるのは如何なものか、とは思う。

百足

百足はロマンチックだ、百足のように生きよう、と彼女は言った。なぜ?と尋ねると、百足は常につがいで生き、片方が殺されたらその匂いに引き寄せられてもう片方が出てくるのよ。百足は復讐しに来るんじゃない、恋人の匂いに焦がれて捜し求めるのよ。とても素敵じゃない?と答えた。確かにロマンチックだ、とは思った。が、図鑑を見ながら百足のように生きようと迫られるとやはり少し怯んでしまう。感性の違いとは、まこと恐ろしい。